最後の士師[The last judge]

Bible Lesson: The Birth and Calling of Samuel (1 Sam 1-3) | Bible lessons  for kids, Samuel bible, Childrens ministry curriculum

士師記の時代に現れた主な士師12人は士師記に記録されています。その時代の最後の士師と呼ばれるのがサムエルです。彼の母であるハンナは長年子供を授かることが出来ず悩んでいて、ある日神への祈りの中で、もし神が祈りに応えて男子を授けるなら、その子を主に捧げると誓った。この後ハンナはサムエルを授かることになり、約束通りシロの祭司エリに仕えさせることにしました。サムエルの名は「彼の名は神」と言う意味を持ちます。サムエル記は第一と第二があるが、これらは元々1つの書物であり、長さの問題で分けられた経緯があります。

士師記の後半に描かれていますが、この頃のイスラエルは約束の地に入ったばかりの頃と違い、神の願っている生き方から程遠い状態でした。神のことばに従うのでは無く、「神」を利用して自分のやりたいことを行っていました。

当時のイスラエルの宿敵であるペリシテとの戦いの際には、神に戦うべきかの伺いを立てずに大事な契約の箱を戦いの場に「お守り代わり」に持っていきました。しかしイスラエルはペリシテに惨敗し、契約の箱は奪われ、当時のイスラエルのリーダーであったエリとその子も亡くなってしまいました。

Ark of the Covenant in the Philistine temple of Dagon in Ashdod | Bible  image | 1 Samuel 5 | Biblical art, Study pictures, Daily bible study

イスラエルはリーダーを失い、神の象徴である契約の箱も同時に失ってしまった。当時の国にとって「神」を失うと言うことは致命的な問題で、何が何でも取り返す必要がありました。しかし、ここで不思議なことにこの契約の箱は人間の手によって取り返されるのでは無く、神の力によってペリシテ人の手からイスラエルに戻ることになりました。

サムエル記では、相変わらず神に従わない人々が描かれますが、その中でも将来に対しての希望のメッセージも含まれています。


初代のイスラエルの王[The first king of Israel]

FreeBibleimages :: King Saul attacks the Amalekites :: King Saul defeats  the Amalekites but disobeys God's command (1 Samuel 15:1-35)

無事契約の箱がイスラエルに戻りましたが、周りの国には王がいるのを見て、自分たちも王がほしいとサムエルに言い始めます。サムエルはこれを聞き、同意できず神にいのりました。神はイスラエルの人々が神を彼らの王として受け入れず別の人の王を求めたことを悲しんだが、了承することにした。

その結果選ばれたのがイスラエル初代の王であるサウルです。彼は背丈が高く、顔立ちも良く王としてはふさわしい様に思われました。しかしサウル王は度々サムエルと神の言うことを聞かず、自分の思うように行動するようになってしまいました。ついにはサムエルにサウルの次に別の王が立てられることを告げられてしまいます。


ダビデの登場[Enter David]

サウル王の次に王となるのが、ダビデ王です。彼は大家族の末っ子で、戦士でも無くごく普通の羊の面倒を見ている若者でした。とても王としても器には見えなかったですが、神は彼の心を見てダビデを選びました。

イスラエルが宿敵のペリシテと対峙している中で、ペリシテ人の巨人であるゴリアテが登場します。彼は大男で、聖書の訳によっては2~3mほどとされています。サウル王を含めたイスラエル人全ては彼を恐れて戦うことが出来なかったが、若きダビデはゴリアテに立ち向かい、見事打ち勝ちます。ここからダビデの人気は急上昇し、サウル王の軍隊の将軍となります。ダビデが成功するのと反比例してサウル王は恐れと不安に陥ってしまい、ダビデを何度も殺そうとしてしまいます。

第一サムエルの最後ではサウル王とその息子が戦で亡くなり、ダビデが次期王となることになります。ダビデ王はサウル王と違い、神に従い、自分を殺そうとしてたサウルの死さえも嘆くような心を持っていました。この心が神の願いにかなっているものでした。しかし、ダビデも全く悪いことをしていないわけではなかったのです。。


罪と罰[Sin and punishment]

Absalom, the son of King David | Live today - build on age-old foundations!

ダビデはなんと姦淫と殺人と言う重い罪を犯すことになるのです。自分の忠実な側近の一人の妻と姦淫の罪を犯し、妊娠が発覚してしまうとその夫が戦場で死ぬように将軍に命令をし、未亡人となった女を自分の妻として迎え入れたのです。

当然この罪は神も見過ごすわけにはいかないです。預言者を通して神はダビデ王にその罪を認識させました。ここでダビデ王とサウル王の対応の差が出てきます。サウル王は自分の罪を指摘されると言い訳をしていたが、ダビデ王は自分の罪を指摘されると言い訳をせずその罪を悔い改めたのです。そして、心を入れ替えて再び神に従うことにしました。

しかし、彼の罪は許されても、罰が取り除かれるわけでは無いのです。姦淫により出来た子供は死に、ダビデの他の子供達はダビデと同じような過ちを犯してしまうことになります。結果としてダビデ王の子供同士の暴力と殺人事件が起き、さらにダビデ王は自分の息子に国を追われることにもなります。壮絶な人生を歩んだダビデ王ですが、第二サムエル記の最後の方にやがてダビデ王の子孫から偉大な王が生まれると言う希望のことばが書かれています。


まとめ[Summary]

サムエル記でイスラエルは民から王国へと変わります。この後のイスラエルの歴史では多くの王が誕生することになります。また、イスラエルと神との間をつなぐ祭司も数多く登場してきます。イスラエルの国がこの後どのような運命を待ち受けているか、是非一緒に見ていきましょう!

カテゴリー: 聖書

4件のコメント

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