コロナの状況の中で、人と接する機会が減っていると思います。ウェブ会議やメールでのコミュニケーションが増えて、上手く自分の意図を伝えきれていないことも有り、相手の意図も完全に把握出来ていないことも多々あります。お互いの考えや思いのズレが大きくなってしまうと人間関係の問題へと発展したり、仕事が上手く進まなくなってしまいます。

結論から言うと相手を変えることは出来ないので、自分を変えていく必要があります。伝え方の工夫も勿論大切ですが、今日は「話の聴き方」に焦点をあてて行きます。「聞く」と「聴く」の漢字には違いがあります:


  • 聞く: 音を耳で感じて認識すること

  • 聴く: 音の意味を理解しようと注意して耳を傾けること

私たちは色々な音や人の話を「聞いて」いますが、ちゃんと「聴いて」いますか?アメリカ発祥のアクティブ・リスニング(積極的傾聴)と言う技術は私たちの「聴く」力を上げてくれます。言葉を用いた手法や言葉以外(非言語)の手法があるので、状況に応じて活用していくことをお勧めします。いくつか便利な手法を紹介します:


言語手法

  • 相手の言葉をおうむ返しする: 相手の話している内容を復唱するだけでも「話を聴いてくれている」と相手に思ってもらえます。その安心感によりもっとリラックスしたコミュニケーションを取れます

  • オープンクエスチョンを使用する: 「はい」「いいえ」の答えしか出来ない質問をするのではなく、より「オープン」な回答をできる質問をすることにより話を広げていくことが出来ます

  • 話を自分の言葉でまとめ直す: 会話の最後には、相手の話を正しく理解しているかどうかを確認するために話の概要を簡潔に自分の言葉でまとめ直しましょう。3つくらいのポイントにまとめるとお互いわかりやすいです

非言語手法

  • 相づちを打つ: 話をしているときに相手の反応が無いことほど苦しい状況は無いです。「話を聴いていますよ」と言うのを表すために頷くだけでも良いので体で表現しましょう

  • アイコンタクト: 私は幼少期に父親から「人の話は目で聴きなさい」と言われたのを今でも覚えています。人の目線とはとても大事です。話を聴いていない人は直接相手の目を見ていないことが多いです。メールを確認していたり、時計を見ていたり、どこか遠い目をしていることもあります。人の話をしっかりと「聴く」ためには相手の目を見ましょう

  • ミラーリング: ミラーリングとは相手の行動を真似ることです。動きを真似る行動に対して人は好意を持つとのことです。相手の姿勢、ちょっとした動きなどを真似て見ると相手が心を開くチャンスを作ってくれます

コミュニケーションが難しくなっていますが、だからこそ私たちはより良いコミュニケーションを行っていくことが大事です。アクティブリスニングの手法を使うことにより人間関係を改善し、より効率良く仕事を進めて行きましょう!



#仕事効率化 #アクティブリスニング#コミュニケーション


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